リフレクソロジーは、「Reflex 反射」と「ology 学問」を組み合わせた造語で「反射
学」と訳します。体の末端(足裏・手の平・顏など)には全身の臓器や器官が映し出されており、その反射区を独特な指使いで刺激することで血流を促し、深い癒しと共に自然治癒力や自己免疫力を向上させる健康法です。
REFLEは、補完療法として医療や介護の場でも活かせる英国式リフレクソロジーの技術を学べる学校です。
リフレクソロジーは筋肉を揉みほぐすマッサージや点でとらえるツボ療法とは異なり、親指の腹を使って独特な指使いで足裏をくまなく刺激する、人に優しい専門技術です。
人は心身のバランスがとれていないと真の健康ではいられません。リフレクソロジーは、体の機能回復だけでなく、心の面にも働きかけてリラックスさせることも大切にしています。
その点は、整体などの体の調整を行うものと異なる面といえるかもしれません。機械ではなく、直接人が手をあてることで、その温もりを感じ深いリラクゼーションをもたらす“手あて”のセラピーがリフレクソロジーです。
技術だけでなく、セラピストマインドも学べるのは、リフレクソロジーの学校ならでは。
約300年の歴史を持つスローンケタリング記念がんセンター(ニューヨーク)では、リフレクソロジーが導入されています。医師の指導のもと、「入院患者は無料」「外来患者は有料」で受けることができ、西洋医療と共に患者の症状緩和に役立てられています。
日本に比べて、医療とセラピーの結びつきが強い英国では、ホスピスで緩和ケアとしてリフレクソロジーが導入されているだけでなく、がん患者をサポートするための施設(キャンサーヘルプ)でもリフレクソロジーを受けることができ、治療と共に活用されています。
REFLEは、そんな補完療法の本場ともいえる英国第一人者の技術と知識を伝えるリフレクソロジーの学校です。
がん・認知症患者等の緩和ケアとしても評価されるJHRS認定リフレクソロジー資格
人間の本来持っている自然治癒力、自己回復力は、思考や心の持ち方により活性化し、逆行もします。JHRSは1998年に、ストレス高齢化社会の日本において病気予防や、健康増進と共に、医療を補完するものとして注目されるセラピーを普及する目的で設立されました。REFLE(リフレ)で習得できる「JHRS認定リフレクソロジープロライセンス実技士資格」は、がん・認知症患者の緩和ケア等にも活用される、確かな認定資格として高く評価されています。
五感が心地良いと感じる「ヒーリング&リラクセーション」は、心に深い安らぎをもたらすだけでなく、自己回復力の活性化、 病気予防、健康増進にも役立ち、医療を効果的に補助するものとして注目されています。JHRSは、リフレクソロジー資格認定や技術向上を図ることで、心身の不調を訴える人々を一人でも多く癒せるよう、幅広い活動を実施しています。