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リフレクソロジーについて

リフレクソロジーと整体の違い

結婚や出産など生活環境が大きく変化しても仕事を続けられるように、手に職をつけたいと考えている女性が多いようです。

 

リフレクソロジーや整体などの一生モノのスキルを身につければ、ライフスタイルの変化に左右されずに仕事を続けていくことが可能です。ここでは人気資格であるリフレクソロジーと整体の違いについてご紹介します。

◆リフレクソロジーとは

「反射学」や「反射療法」という意味を持つリフレクソロジーは、Reflex(リフレックス/反射)とOlogy(オロジー/学問)を組み合わせた造語です。

 

リフレクソロジーでは、人の手や足には全身の臓器や器官が映し出されていると考えられていて、それらを「反射区」と呼んでいます。その反射区を独特な指使いで刺激を与えることで、血液やリンパの流れを良くし、人が本来持つ自然治癒力や自己免疫力を向上させていくのがリフレクソロジーです。

◆整体とは

整体は、脊椎や骨盤、肩甲骨、関節などといった体の様々な箇所のズレや歪みを改善してバランスを整える健康法です。

 

私たちが体を自由に動かすことができるのは骨格筋と呼ばれる筋肉があるからだといわれています。整体はこの骨格筋のバランスを整えて血流の流れを良くすることで、体を正常な状態に修復していく手助けをします。必要に応じて機械を使用することもあります。

◆整体師とリフレクソロジストの資格

整体やリフレクソロジーをマッサージの一種だと思っている方が多いですが、実は日本においてマッサージとして施術できるのは、医師以外には「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を所有する人だけであると法律で定められています。

 

整体やリフレクソロジーはマッサージに該当しません。従って現在の日本の法律では整体やリフレクソロジーは医療行為ではなく、サービス業であると位置づけられています。

 

施術を受けにくる人も患者と呼ぶのではなく、あくまでもサービス業ですのでお客様と表現することが正しいとされています。また、お客様に病名を告げたり、病状を診断することもありません。

 

どちらも民間資格ですが、知識と技術、経験をしっかり持っていなければ、お客様を満足させ健康になるお手伝いをすることはできません。

 

安全で確実に活かせる技術を身につけるにはどういったスクールで、どういった先生からどんな技術と知識を教わるかが重要になってきます。

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