在宅緩和ケアを知ろう|リフレクソロジースクール・専門学校 日本リフレクソロジスト養成学院REFLE(リフレ)

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 REFLEコラム

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在宅緩和ケアを知ろう

完治の見込めない患者に対して、体と心の苦痛を緩和するために行われる緩和ケア。ホスピスや緩和ケア病棟だけでなく、自宅などで行う在宅緩和ケアもあります。
そこで今回は、在宅緩和ケアとはどんなものか、また在宅緩和ケアの課題点についてご紹介します。

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◆在宅緩和ケアとは

在宅緩和ケアとは、今まで患者が生活してきた自宅などで行われる緩和ケアを指します。残された日々を住み慣れた自宅で過ごしたいという患者の願いを叶えるため、患者や家族を病院スタッフやボランティアが支援する形で行われます。
患者や家族の意思を最大限に尊重できる場所で生活をしながら、通院したり、訪問診療を受けながら緩和ケアを行っていきます。
家族が中心となってケアを行わなければなりませんので、ホスピスなどに入院するよりも負担は大きいですが、その分患者の精神的負担は軽くなると言えます。

在宅緩和ケアを受けるためには、まずは主治医に相談しなければなりません。現在入院、通院している病院で訪問診療や通院での緩和ケアを行っていない場合、在宅緩和ケアに対応している病院や診療所を紹介してもらえるかを確認しましょう。

◆これらの課題を解決する方法とは

在宅緩和ケアの課題として挙げられている体制の整備や人材の確保などは、自治体の協力のもと地域ぐるみで行う必要があります。
また、経済的な負担については軽減できる制度がありますので、そういったものを利用すると良いでしょう。
例えば、一定額を超えた医療保険適用の費用が返金される「高額療養費制度」や、がんと診断された場合、40歳以上65歳未満の方は介護保険を申請することにより、自己負担額を軽減することが可能です。
費用の負担は仕方のないものと諦める前に、市町村の窓口へ相談に行くなど、積極的に行動することで解決の糸口が見つかるかもしれません。

◆在宅緩和ケアの課題点

住み慣れた自宅で残された時間を過ごすことを望む患者が増えていますが、在宅緩和ケアには課題があります。
在宅緩和ケアを支援する病院や診療所、訪問看護ステーションは増えてはいるものの、施設の数に地域格差があり、不足している地域も少なくありません。また、在宅緩和ケアを行うために必要な知識を持った人が、まだまだ不足していることも挙げられます。
経済的な負担も課題の1つで、通院や訪問診療にはもちろん医療費が発生しますし、そのほか衛生材料費や交通費といった医療保険適用外の費用も別途必要になります。
地域や症状によって費用に差はありますが、一般にホスピスなどに入院するよりも費用が高くなると言われています。

◆知っておくと便利なタッチセラピーやリフレクソロジー

在宅緩和ケアで痛みと闘う患者を目の当たりにすると、些細なことでもいいから自分にできることはないだろうかと考える家族が多いようです。そこでおすすめなのが、タッチセラピーやリフレクソロジーです。
ホスピスや緩和ケア病棟などで補完療法として行われているリフレクソロジーは、タッチセラピーの役割もあり、リラックス効果による痛みの緩和が期待できます。
ボランティアやプロのリフレクソロジストに依頼する方法もありますが、リフレクソロジーの講座やスクールなどが多数ありますので、ご自身で勉強してみるのもいいかもしれません。患者は家族にケアされた方がきっと嬉しいはずです。

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