3年半の時を超え、緩和ケア病棟に。|リフレクソロジースクール・専門学校 日本リフレクソロジスト養成学院REFLE(リフレ)

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 REFLEコラム

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3年半の時を超え、緩和ケア病棟に。

とある病院の緩和ケア科の医師から「病棟でのリフレクソロジーボランティア活動再開許可の見通し」との嬉しいご一報を頂いたのが今年の5月のこと。そしてついにこの夏、約3年半もの長いコロナ禍を超え、リフレクソロジーボランティア活動が再開されました。

 

久しぶりに訪れる病棟に少し緊張していましたが、病棟の医師はじめ顔馴染みの看護師さん、ボランティア仲間の皆さんが笑顔で迎えて下さいました。また、看護師さんが病棟の患者様達にリフレクソロジーボランティアの活動について説明された際、「そんなサービスがあるの?」と喜んで下さった患者様もいらっしゃった、とのお話もあり、ほっとしました。

 

面会制限を解除したばかりの病棟は、患者様の病棟に入る際の手指消毒のマニュアルが追加されるなど、以前より感染症対策を徹底している様子が伺えたものの、病棟の家庭菜園の緑が夏の陽射しにまぶしくガラス越しに映っており、そこには以前と変わらな穏やかな空気が流れていて、心穏やかに患者様にリフレクソロジーの施術をさせて頂くことが出来ました。(*ゴーヤと紫蘇はお土産にいただいて帰りました)

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カラダが覚えている、ホスピスでのリフレクソロジー

久しぶりにお触れする患者様の足。

3年半のブランクがありましたが、一旦リフレクソロジーの施術が始まると、しっかりとカラダが覚えていました。

患者様ごとに調整する力の加減や施術の時間の調整、楽な姿勢でいらっしゃるかどうか常に配慮する事、そして何よりも施術中の患者様の表情や呼吸の状態の観察・・・・

 

「足を今まで気にしたことがなかったけど、気持ちいい」目を閉じてリフレクソロジーの施術を味わってくださる方。終わった後は自ら足を動かしていらっしゃいました。

「素手で触られるのが心地よい」と、私の手元をじっと見つめていた方も。

患者様それぞれの方法でリフレクソロジーを楽しみ、喜んで下さいました。

私自身もリフレクソロジーの施術を受けて喜んで下さる患者様の姿、そしてその様子をご家族様が嬉しそうに見守っている・・・。そんな病室の温かな雰囲気を久しぶりに感じることができました。

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リフレクソロジストとしての原点

【REFLE】のリフレクソロジーは主に、独特な指遣いである『キャタピラーウォーク』で刺激します。圧の深さを調整することで力の加減が出来、様々な年代の方、病気をお持ちの方への施術が可能なテクニックです。私自身この技術を学んだことで、多くの皆さまに喜んで頂くという経験を沢山させて頂き、それが自分のモチベーションにも繋がっています。

月に一度の緩和ケア病棟でのリフレクソロジーボランティア活動が、私のリフレクソロジストとしての原点に戻れる場所でもあったのだと、今回久しぶりの活動を通じて改めて顧みることが出来ました。未だ活動再開待ちの病院も多くありますが、また患者様にお会いすることを心待ちにしている【REFLE】卒業生の活動者の皆さんにも、近いうちに再びこの経験ができるようにと願っています。

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