もっと【REFLE】を知ろう!
ホスピスボランティアセミナー開催
【REFLE】では、2005年からホスピス緩和ケア病棟でがんの患者様へのリフレクソロジー施術ボランティアを行っています。
活動者は卒業生。リフレクソロジーの専門校【REFLE】でリフレクソロジーを学び、資格取得をしている方です。
先日、埼玉のとある病院の緩和ケア病棟から活動のご依頼を頂きました。
コロナ禍以降、活動を制限する病院様もある中、学院にとって嬉しい朗報でした!
早速ボランティアの窓口をしているインストラクターが打ち合わせに伺い、今年の夏ごろの活動スタートを目指すことができることになりました。
卒業生宛に活動者募集について、メルマガやSNSで呼びかけたところ、たくさんの温かな手が挙がりました。
中には、25年前の卒業生の方まで!
他にも、懐かしいお名前ばかりで、卒業生の皆さんがリフレクソロジーを続けて下さっている事、
そして学んだ技術を活かして活動への参加を検討して下さっている気持ちを、とても嬉しく感じました。
ホスピスボランティアセミナー開催
今回は、オンラインで「ホスピスボランティアセミナー」を開催しました。
【REFLE】のこの活動に参加していただくためには、いくつかの条件がありますが、
この2つは事前に確認をしています。
①1年以内に近親者との別れを経験していないこと
②ひどい腰痛をお持ちではないこと
今回のセミナー参加者のほとんどの方が、がんでご家族との別れを経験されていました。
別れには、時薬が必要です。
経験こそが、真の意味での「寄り添うこと」、にもつながりますが、
悲しみを乗り越えていない場合は、活動が辛いものになってしまうことも。
皆さんそれぞれが、「今だからできる」、というタイミングになったら参加していただきたいと考えています。
また、患者様へリフレクソロジーの施術は、授業で習ったような体勢では行うことが難しいものです。
患者様に楽な姿勢でリフレクソロジーを受けていただくことが、最優先すべきことの一つだからです。
セミナーでも、例えば横向きの体勢でお休みになっている患者様へのリフレクソロジーの施術体勢などについても話をします。
椅子や車いすに座っている方もいるかもしれません。
どんな状況でも行う対応力が必要なので、ひどい腰痛をお持ちの方は活動をお勧めしていないというわけです。
皆さん、今の自分の状況と照らし合わせながら、活動の可否を自分自身でも考えていただき、
活動登録をしていただきます。
登録者は後日、対面で技術チェックをしていくことになります。
そのお話はまた、次回に。
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【REFLE】のリフレクソロジーは、温かな手で包み込むような優しい施術で、クライアントを深いリラクセーションへと導きます。
指の腹を這わせるような、独特な指使いは【REFLE】ならではです。
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ぜひ、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。